2018年6月25日月曜日

繊毛研究会

甲州市勝沼ぶどうの丘で行われた第9回繊毛研究会に参加しました。
稲葉先生が「ダイニン調節軽鎖の役割と進化」というタイトルで研究発表を行いました。

懇親会はBBQ
ながめのいい場所でした



2018年6月19日火曜日

イタリアCNR訪問

CNR(Consiglio Nazionale Delle Ricerche/イタリア学術会議)との共同研究・セミナーのため、下田臨海実験センター生態学研究グループと共にシチリアを訪れました。
パレルモにある研究所でセミナーを行ったあと、サンゴ幼生の遊泳に対する海洋酸性化の影響を調べるためCastellamare del Golfoにある臨海実験所で共同研究を行いました。

稲葉先生のセミナー
実験所での実験の様子

共同研究者たちとランチ

2018年6月18日月曜日

シャコガイ論文

稲葉先生と琉球大学瀬底臨海実験所の守田昌哉准教授が協力した共同研究の成果が英国科学誌Biology Lettersに掲載されました。
ミシガン州立大学のリチャード・ヒル博士らの研究によってヒメシャコガイがサンゴ岩に埋在する際に酸を分泌して穴を開けることが明らかになりました。
この研究成果はニューヨークタイムズの記事としても取り上げられました。

論文はこちら
スクリプス海洋研究所記事

瀬底のヒメシャコガイ
ヒル博士と一緒に(瀬底にて)