水野くんが稲葉研で行った研究成果が11月20日付 米国科学アカデミー紀要電子版に掲載されました!
2009年に水野らが発見したホヤ精子鞭毛にある新規のカルシウム結合タンパク質カラクシンが、精子が卵に確実にたどり着くための遊泳(精子走化性)を制御するために非常に重要な役割を果たしていることが今回の研究で明らかになりました。
カラクシンを阻害すると精子は走化性を示さなくなること、その原因が鞭毛運動装置の制御に直接関わっていることをカルシウムイメージング、除膜精子モデル実験、微小管滑り活性実験により証明しました。
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