大学院生対象の公開臨海実習「マリンポストゲノム解析実習」が11月26日-12月1日に行われました。
学内外から7名の学生さんが参加されました。
稲葉研は前半部分を担当し、質量分析計を用いてカタユウレイボヤの精子運動活性化を制御するタンパク質の解析を行いました。
アカウニ精子を使った実験を行うため稲葉研にいらしていた東大名誉教授・毛利秀雄先生にも実習の打ち上げに参加していただきました。
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質量分析計で同定したタンパク質の解析を行う実習生たち |
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実験のため稲葉研を訪れていた毛利先生 |
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実験中の毛利先生、アカウニから精子を集めています |