投稿が遅れましたが、7月16–18日に岩手県の大槌に行ってきました。
車で片道12時間、目的の東京大学大気海洋研究所に到着しました。
左側の3階建ての建物が大気海洋研究所です。
震災から3年以上経ちますが、まだまだ津波の影響が見て取れます。
地盤沈下により沈んだ堤防に土を盛る作業が進められていました。
目的の生物である、ユウレイボヤがたくさん採取できました。
いつもブログで紹介しているカタユウレイボヤと違い柔らかいです。
学名もカタユウレイボヤ:Ciona intestinalis ユウレイボヤ:Ciona savignyi と違います。
また、カタユウレイボヤの輸精管の先端は赤いですが、こちらは赤くありません。
元気なユウレイボヤをたくさん持ち帰ることができました。
東京大学大気海洋研究所の職員のみなさま、ありがとうございました。
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