2015年10月6日火曜日

サイエンス論文

大阪大学微生物病研究所伊川先生、宮田さんらのグループとの共同研究の成果が
サイエンス誌オンライン速報版として公表されました。
KOマウスを用いることで精巣で発現する脱リン酸化酵素である精子カルシニューリンが精子の正常な運動制御と受精能力に必須であることを明らかにした論文です。


精子カルシニューリンを欠損した精子では、中片部(矢印)だけが屈曲しなくなる。


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