当センターのシルバン研で飼育しているニホンアワサンゴが水槽の中で放精しているとの連絡を受けて精子の観察を行いました。サンゴの放精放卵時期は非常に限られており、長年水槽で飼っているサンゴであっても精子を観察できるのは珍しいということです。
白いもやもやがサンゴから放出されている様子がわかります。
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形態は割と普通の精子 |
高速カメラで鞭毛の動きを撮影しました
5月から新しく加わったポスドクの佐藤さんの歓迎会と8月末からイギリスに旅立つ城倉くんの送別会をセンター前の鍋田浜でソーシャルディスタンスを保ちつつ行いました。やや怪しい団体に見えますが、海を目の前に夕方のひとときを楽しみました。