今年の女川ホヤ採集です。稲葉研では20年以上にわたって秋にお伺いしていますが最近の気候変動の影響なのかホヤの成長が不安定になっています。
今年はシロボヤが大発生し、実験材料のカタユウレイボヤのつきはあまりよくありませんでした。今回の訪問では野生のカタユウレイボヤを付着させるために吊るしている苗ポットに付着しているホヤ、 ヒラムシ、コケムシ、カイメンなど多様な付着生物を調査、観察しました。
今年も初夏からホヤが元気に育つようにお世話いただき、場所を提供いただきました東北大学女川フィールドセンターの皆様に感謝申し上げます!
0 件のコメント:
コメントを投稿