2014年5月1日木曜日

第3回JAMBIO沿岸生物合同調査

 筑波大学下田臨海実験センターでは、東京大学と連携し、文部科学省の共同利用・共同研究認定拠点「マリンバイオ共同推進機構(Japanese Association for Marine Biology; JAMBIO)」として、我が国の海洋生物学分野の共同利用・共同研究を推進しています。 

 JAMBIO共同研究プロジェクトの一つである「JAMBIO沿岸生物合同調査」では、研究調査船により浅海底から深海底までの相模湾沿岸の底生生物の合同調査を東京大学と共に実施しています。 

 今回の調査は新研究調査船つくばIIにより行われました。
 稲葉研でも未知の繊毛・鞭毛を持つ生物を探すため調査に参加しました。


東京大学三崎臨海実験所の船長・関藤さんと
改修工事でスペース不足のため、外で仕分け作業をしました
ドレッジで採集された砂泥の中から生き物を探します

ツノガイの一種(現在同定中)から精子が!

精子の形態を観察しました。スケールは0.1 mm。

スケールは0.02 mm

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