2015年9月7日月曜日

生殖生物学臨海実習

今年度の生殖生物学臨海実習は8/31-9/4の日程で開催されました。
シロギス、ニシキベラ、アブラハヤ、ムラサキウニ、マガキガイ、イセエビなど下田周辺で入手可能な海産生物を材料とし、さまざまな精子運動、ウニ卵ジェリー層の観察を行う全体実験と以下のグループ別実験を行いました。
 (1)高速度カメラを用いた精子鞭毛波形解析
 (2)精子運動解析装置SMASを用いた運動解析
 (3)精子鞭毛軸糸の滑り運動実験
 (4)走査型電子顕微鏡による精子の形態観察
 (5)免疫染色法を用いた精子形態の観察
 (6)ウニ卵へのマイクロインジェクションおよび割球分離による発生能力の検定 


実験に用いた淡水魚、上からウグイ、アブラハヤ、カワムツ
まずは実験材料の確保から
解剖の様子
グループごとに研究発表を行いました

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