稲葉研では精子鞭毛の運動や機能、構造の研究のためカタユウレイボヤを実験材料として使っています。この時期に女川で採集できる野生のカタユウレイボヤは精子の質・量共に貴重であり、稲葉研では毎年女川のホヤを利用させていただいています。
女川の町も少しずつ復興が進んでおり、今年は駅前がとてもおしゃれに生まれ変わっていました!
船で沖に吊してもらっているホヤを採集 |
使えそうなホヤを仕分けします |
実験室をお借りして精子を集めます |
ホヤは吊しておいた苗木ポットにくっついて大きくなります |
女川駅前商店街 |
反対側は海にまっすぐつながっています |
変わらず穏やかな女川湾 |
美味しい海の幸もいただきました |
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