2016年10月14日金曜日

加茂水族館


女川ホヤ採集の後に山形県鶴岡市にある加茂水族館に行きました。
稲葉研では有櫛動物カブトクラゲの櫛板繊毛の構造についての研究を行っています。
加茂水族館はクラゲで有名な水族館で、さまざまなクラゲを飼育、繁殖させています。今回バックヤードにもお邪魔させていただき、クラゲ飼育、維持に関して貴重なアドバイスをたくさんいただきました。

カブトクラゲ(撮影:Christian Sardet&Noe Sardet)
櫛板繊毛の電子顕微鏡写真。9+2構造の軸糸が整列しています。スケールバーは100 nm。
加茂水族館最大のクラゲ水槽、2トンの水槽に2万匹近いミズクラゲが入っています。
ミズクラゲがびっしり。。
有櫛動物シンカイウリクラゲもびっしり。
ホテイウオの稚魚
マボヤとエゾメバル
日本海に沈む夕日

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