稲葉研では精子鞭毛の運動や機能、構造の研究のためカタユウレイボヤを実験材料として使っています。この時期に女川で採集できる野生のカタユウレイボヤは精子の質・量共に貴重であり、稲葉研では毎年女川のホヤを利用させていただいています。
今年はカタユウレイボヤの数が少なかったのですが、ユウレイボヤの隙間を探すととても大きいカタユウレイボヤがいて、両方とも採集させていただきました。
苗木ポットにくっついているユウレイボヤ |
苗木ポットを開いたところ |
手のひらサイズのカタユウレイボヤ、精子もたくさん詰まっています |
女川駅前商店街はさらに開発が進んでいました |
0 件のコメント:
コメントを投稿