2020年10月19日月曜日

大学院共通科目実習

10/14-16に大学院共通科目「海洋生物の世界と海洋環境講座 Marine Life and Environment」が開催されました。

大学院共通科目は、生物系以外の専攻に所属する筑波大学院生も受講できる授業です。今年も数理、システム情報、教育など多様な分野から参加者が集まりました。
研究調査船によるプランクトン採集、磯採集、精子運動の観察などを通して、海洋生物の多様性および海洋環境についての理解を深めることを目的としています。

天候が不安定だったのですが採集のときはそこまでひどくならず感染症対策をしながら無事開催することができました!

マスクで記念撮影

プランクトンネットからプランクトンを回収します







磯採集日和
採集した生き物を実験室で観察
磯採集では多様な動物が採集できました


2020年9月18日金曜日

生殖生物臨海実習

 コロナ後初の下田臨海実験センターでの実習となり、ドキドキしましたが無事終了しました。参加者を減らし、マスク着用、距離を保ちながら感染予防の対策をして、一部オンラインでも行いました。実習内容はほぼ例年通り行うことができました。



ホウライヒメジ?

アカエソ

イトヒキハゼ

イトフエフキ

カワムツ(上)、アブラハヤ(下)




 

2020年8月26日水曜日

ニホンアワサンゴの精子

 当センターのシルバン研で飼育しているニホンアワサンゴが水槽の中で放精しているとの連絡を受けて精子の観察を行いました。サンゴの放精放卵時期は非常に限られており、長年水槽で飼っているサンゴであっても精子を観察できるのは珍しいということです。

 白いもやもやがサンゴから放出されている様子がわかります。

形態は割と普通の精子

 高速カメラで鞭毛の動きを撮影しました

 

 

2020年8月20日木曜日

集合写真

 研究室の集合写真を撮影しました。リニューアルしたホームページもぜひみてください! まだ未完成なところが多いですが、今後随時更新していく予定です。

 

2020年8月7日金曜日

歓迎会と送別会

 5月から新しく加わったポスドクの佐藤さんの歓迎会と8月末からイギリスに旅立つ城倉くんの送別会をセンター前の鍋田浜でソーシャルディスタンスを保ちつつ行いました。やや怪しい団体に見えますが、海を目の前に夕方のひとときを楽しみました。

 

2020年7月1日水曜日

サンプル

 精子が採れるかもしれないということで技術職員の方にサンプルを提供いただきました!残念ながら精子は採れませんでしたが、成熟時期を知るのも重要です。

タツノオトシゴの一種 

シマウシノシタ

ヒラメ
バナナ(これはサンプルではありません)

 

2020年6月1日月曜日

海洋酸性化が単細胞藻類の運動に与える影響

稲葉先生が共同研究として加わり、鞭毛の形成や運動に関わる遺伝子の発現解析に協力した研究成果がNature Climate Change誌に掲載されました。
海洋、汽水、淡水に生息する単細胞緑藻類を、異なる二酸化炭素濃度の条件下で実験室環境、および区画化したフィールドで飼育、酸性化がこれらの生物に及ぼす影響を長期間にわたって調べた結果、運動に必要な鞭毛に異常が生じ、光応答や行動が正常に行えなくなることを証明しました。今回の研究成果は、海洋酸性化が海洋生態に深刻な影響を及ぼすことを示したとともに、ヒトをはじめ、多くの生物の繊毛運動の低下にもつながる可能性を示唆しており、海洋酸性化に起因する新たな問題を提起しました。

論文タイトル: Decreased motility of flagellated microalgae long-term acclimated to CO2-induced acidified waters 

論文掲載ページと要旨はこちら

筑波大学プレスリリースはこちら

研究に使用された淡水の単細胞緑藻類クラミドモナス