新年早々二つの研究会に参加しました。
たまたま両方とも筑波での開催でだいぶ筑波大学に詳しくなりました。稲葉研も所属は筑波大学なのですが。。。
生体運動班会議は、筋肉、細胞分裂、繊毛鞭毛運動、アメーバ運動など生体内の動くものを研究対象としている研究者が年初めに一斉に集まり研究発表を行う会で、50年以上続いている伝統のある会です。
生体運動班会議プログラム
もう一つは動植物アロ認証領域会議で、こちらは動植物に共通する受精、生殖のしくみを研究している研究者が集う会です。
第4回領域会議プログラム
稲葉研からは以下の発表を行いました。
*生体運動班会議*
「ウニ胚繊毛運動におけるカラクシンの機能」
*水野克俊、谷口順子、柴小菊、谷口俊介、稲葉一男(筑波大・下田臨海)
「マガキガイ異型精子の形成と正型精子の運動」
*柴田大輔、柴小菊、稲葉一男(筑波大・下田臨海)
*領域会議*
柴 小菊 「ホヤ精子運動活性化におけるカルシウムシグナリング」
稲葉 一男 「カラクシンによる精子走化性の調節機構」
0 件のコメント:
コメントを投稿