2015年11月25日水曜日

プランクトン撮影

フランスCNRS・ビルフランシェ臨海実験所元ディレクターChristian Sardet博士とカナダの映像制作会社ParafilmNoe Sardet氏が下田臨海実験センターに滞在し、プランクトンの撮影を行いました。

Christian Sardet博士は長年ホヤ卵を用いて細胞生物学的な研究を行っており、稲葉研との共同研究でこれまで何度も下田にいらしています。最近ではNoe Sardet氏と共にプランクトンの美しい写真や映像を撮影、監修しホームページ書籍などで公開し、教育的芸術的な活動もされています。

今回は現代美術作家の高谷史郎氏とプランクトンの映像を使った作品を制作するため、下田臨海実験センターにおいてプランクトンの撮影を することになりました。
稲葉研で研究のために飼育しているカブトクラゲもきれいに撮影していただきました。

今回撮影した映像は2016年4月に開催される「KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭」において展示される予定です。

糸状藍藻類の一種
カブトクラゲ
ケイソウの一種


撮影の様子
カブトクラゲの撮影
高谷さん、KYOTOGRAPHEの皆さんといつものお店にいきました

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