2020年1月31日金曜日

ホヤ精子採取@三崎臨海実験所

東京大学三崎臨海実験所のNBRPホヤを現地利用し、ホヤ精子の採取をしてきました。大きく育ったカタユウレイボヤ300匹以上から、10mlの精子を集めることができました。お世話になった吉田先生、NBRPスタッフの皆さま、どうもありがとうございました!
集めた精子からはダイニンを精製し、ダイニンの微小管滑り活性を調べる実験に使用します。

カタユウレイボヤの輸精管
 ホヤ精子から精製した分子モータータンパク質ダイニンが微小管を滑らせる様子。
この滑りが精子屈曲運動の原動力となっています。

実験所から見える富士山
旧本館が解体中でした

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