2021年9月9日木曜日

動物学会とDynein2021

 9月に入ってから例年参加している二つの学会がオンラインにて開催されました。稲葉研からは以下のポスター発表を行いました。

オンラインならではの気軽さもありますが、来年以降は対面での学会発表が再開されますように。やはり対面での研究交流は重要なことだと強く感じました。

第92回日本動物学会オンライン米子大会

 ○柴 小菊,稲葉 一男(ポスター発表)
ホヤ精子の鞭毛運動調節におけるCNGチャネルの役割
The role of CNG channel in the regulation of flagellar motility in the ascidian sperm

○城倉圭,佐藤友,柴 小菊,稲葉 一男(ポスター発表)
クシクラゲ櫛板の構築とその繊毛運動におけるCTENO189の役割
The role of CTENO189 in the structure and ciliary motility of ctenophore comb plate

○佐藤友,城倉圭,柴 小菊,稲葉 一男(ポスター発表)
クシクラゲ櫛板を構成する新規タンパク質BmBTBD19およびCTENO78により示された繊毛間リンクの2段構造 
Two-stage structure of the interciliary linkage indicated by the novel proteins BmBTBD19 and CTENO78 in the comb plate of the Ctenophore

The virtual Dynein 2021 International Workshop

○Kogiku Shiba, Kazuo Inaba(ポスター発表)
The role of CNG channel in the regulation of flagellar motility in the ascidian sperm

○Kei Jokura, Yu Sato, Kogiku Shiba, Kazuo Inaba(ポスター発表)
A novel protein CTENO189 is involved in the maintenance of asymmetric ciliary movements in the comb plates of ctenophores


 

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