2024年12月27日金曜日

忘年会

 今年は修論準備が忙しいため、大掃除はスキップして忘年会のみ行いました。豪華メニューでした!



9+2ケーキ

別日ですが稲葉研卒業生が遊びに来てくれました!

2024年12月19日木曜日

修論予備審査会

 筑波大学大学院 理工情報生命学術院生命地球科学研究群 生物学学位プログラムの修士論文予備審査発表会が行われました。

稲葉研修士3名の発表が無事終了しました。おつかれさまでした。





 

2024年12月4日水曜日

ABiS利用

 稲葉先生が参加している先端バイオイメージング支援プラットフォーム(ABiS)を利用して2グループの来客がありました。クラミドモナス鞭毛波形撮影、解析およびサンゴ共生に関するフィールド調査の支援を行いました。

いつものお店で研究交流も兼ねて懇親会を行いました。 


クラミドモナスと褐虫藻を描いてもらいました!


2024年11月29日金曜日

第2回世界マリンステーション会議

 稲葉先生がJAMBIO機構長として主催を担当した第2回世界マリンステーション会議が静岡グランシップにて開催されました。

海外から10か国以上のマリンステーション関係者が会議に参加し、マリンステーションの共同活動、情報共有、並びに国際連携について活発な議論が行われました。

静岡大で行われたPre-congress

会場となったグランシップ

稲葉先生からの開会の挨拶

ユネスコIOC事務局長からのビデオメッセージ

富士山をバックに集合写真

慶喜公ゆかりの料亭で懇親会

会議の参加者たちと

 

 

2024年11月18日月曜日

誕生日

 稲葉先生と日ごろお世話になっている技術補佐員の大畑さんのお誕生日をみんなでお祝いしました。



学生から贈られたクシクラゲマグカップ


 

2024年11月11日月曜日

SPring8

 今年度3回目のSPring8での実験です。



メタクローナル波?

 

2024年10月16日水曜日

大学院共通科目「海洋生物の世界と海洋環境講座」

 大学院共通科目「海洋生物の世界と海洋環境講座 Marine Life and Environment」が開催されました。大学院共通科目は、生物系以外の専攻に所属する筑波大学博士前期課程所属の院生が受講できる授業です。

乗船、磯採集などのフィールドワーク、実験室での顕微鏡観察などを通して、海洋生物の多様性および海洋環境についての理解を深めてもらいました。

今年は稲葉研を訪れていたドイツ・ハイデルベルク大学の Gáspár Jékely博士、東北大学浅虫臨海実験所の熊野岳博士、稲葉研出身で現基生研の城倉君も乗船に同行しました。






2024年10月11日金曜日

ジオラマ行動力学 若手勉強会 in 広島

ジオラマ行動力学の若手勉強会が、10/11に広島大学で開催されました。場所は、ミライクリエという会議室で行われました。

講演会では、大阪大学の上田先生、中央研究院の神野先生による以下の講演が行われました。
上田 昌宏 先生:「細胞性粘菌の行動に学ぶ自発性の階層構造」
神野 圭太 先生:「泳ぐ大腸菌の情報・推定・適応」

また、学生やポスドクの方によるポスター発表もあり、交流を深めることができました。
分子や細胞の挙動を、数字に変えシステム化することでジオラマ環境を再現する、最先端の研究について学ぶことができました。

勉強会の様子
勉強会の様子

綺麗なミライクリエ

筑波大学に似た広島大学

2024年9月27日金曜日

生殖若手の会@山中湖

第9回生殖若手の会が山梨県山中湖近くの明治大学山中セミナーハウスにて開催されました。稲葉研からは以下の発表を行いました。

【招待講演】横屋稜、受精環境におけるマガキガイ異型精子の機能に関する研究

【ポスター発表】近藤まどか、カラクシンによる精子鞭毛運動の分子調節機構.
【ポスター発表】森 凛太朗、二酸化炭素によるニホンウナギ精子の運動停止反応
【ポスター発表】柴 小菊、cAMPによるホヤ精子鞭毛運動制御機構.

M2の横屋くんが口頭発表ベストプレゼンテーション賞第二位に表彰されました!





2024年9月23日月曜日

領域会議@札幌

 ジオラマ行動力学の領域全体会議が北海道大学クラーク会館にて開催されました。

稲葉研からは以下のポスター発表を行いました。 

〇芝山雄基、柴小菊、稲葉一男, クシクラゲ櫛板を用いて軸糸ダイニンを可視化する試み

〇柴小菊、稲葉一男, cAMPによるホヤ精子鞭毛運動制御機構

ポスターフラッシュトーク

ポスター発表の様子

スープカレー!

神谷先生と!

 




2024年9月16日月曜日

動物学会@長崎

 今年の日本動物学会の年次大会は長崎大学文教キャンパスにて開催されました。

稲葉研からは以下の発表を行いました。

 【招待講演】稲葉一男, 繊毛の多様化と動物進化, 日本動物学会第95回長崎大会2024シンポジウムS4: 一次繊毛から切り開く動物学のフロンティア

【招待講演】柴 小菊, 精子が卵にたどりつくための鞭毛運動制御機構, 日本動物学会第95回長崎大会2024シンポジウムS1: 受精シンポジウム「受精に向かう、多彩なメカニズムたち」

【口頭発表】柴田 あいか, 山本 千愛, 梁瀬 隆二, 柴 小菊, 佐藤 友, 矢吹 彬憲, 〇稲葉 一男, アプソモナドの光逃避反応から見た初期真核細胞の運動進化.

【口頭発表】〇森 凛太朗, 柴 小菊, 稲葉 一男, 二酸化炭素によるニホンウナギ精子の運動停止反応

共同研究者の発表も2件ありました。

【口頭発表】〇水野 克俊, 水野 なつみ, 柴 小菊, 稲葉 一男, 折坂 誠, 山田 雅己, 真核生物一次繊毛および運動性繊毛・鞭毛構成タンパク質メチル化の解析

【口頭発表】〇竹田典代,柴小菊,彦坂暁,出口竜作, エダアシクラゲオスに見られる特徴的な放精行動


長崎名物皿うどん

懇親会の長崎くんち

出島からみる夕日





2024年9月6日金曜日

生殖生物学臨海実習

 今年も筑波大学生物学類生向けの専門実習である「生殖生物学臨海実習」を行いました。ウニ、魚類、貝類などさまざまな海産生物(一部淡水性も)の生殖巣や配偶子の観察を通して生殖生物学の理解を深めてもらうことを目的としています。

全体実験では解剖や簡易暗視野顕微鏡を用いた精子運動の観察、後半の個別実験では電子顕微鏡や高速度カメラ、生化学実験などより専門的な実験を体験します。 


全体実験の解剖のデモンストレーション

TA学生さんにも活躍してもらいました

やや天気が悪い中の磯採集

ホヤを背負ったカニを採集

群体性のヘンゲボヤの仲間のようです









2024年8月23日金曜日

女川ホヤ採集

 今年の女川ホヤ採集は8月でした。水温上昇の影響を受けてホヤの成長が年々早まっているようです。大きさ、質十分なホヤが採集できましたが暑さの影響を受けて輸送が大変でした。

8月の女川はセミが鳴いていて夏でした。いつも秋口にしか行かないので不思議な感じでした。暑い中ホヤが元気に育つようにお世話いただき場所を提供いただいている東北大学女川フィールドセンターの皆様に大感謝です。

 




新しくオープンした焼鳥屋さんで打ち上げ

 

 

2024年8月2日金曜日

高校生公開講座

 全国から公募で集まった高校生向けの実習を担当しました。磯採集や乗船、プランクトン採集、自由研究など多様なテーマで海の生き物の理解を深めてもらいました。稲葉研の実験材料であるクシクラゲやウナギの水槽も見学し興味をもってもらえたようです。

磯採集に向かうところ
 

クシクラゲ水槽見学

 

ウナギ水槽見学