2025年9月29日月曜日

ジオラマ国際会議@オックスフォード

 学術変革プロジェクト「ジオラマ行動力学」主催の国際シンポジウム "Oxford-Japan Symposium on Cell Behaviors in Simple to Complex Environments" がイギリス・オックスフォードのオックスフォード大学数学研究所にて開催されました。

イギリスをはじめ様々な国から、細胞運動に関係する実験、数理の研究者が集まり活発な議論が行われました。柴助教が1日目に講演を行いました。 

 Kogiku Shiba, Chemotaxis Strategy of Ascidian Sperm Revealed by “Ethological Dynamics in Diorama Environments” , Oxford-Japan Symposium on Cell Behaviors in Simple to Complex Environments, Mathematical Institute, University of Oxford, Oxford, UK, 22nd–26th, September 2025 

 




 

 

2025年9月16日火曜日

Joe送別会

 サバティカルのため7月から3か月間稲葉研に滞在していたJoe Ryan博士の送別会を行いました!

オリジナル曲「9+2」を演奏中


 

 

2025年9月12日金曜日

生殖生物学臨海実習2025

 今年も筑波大学生物学類生向けの専門実習である「生殖生物学臨海実習」を行いました。ウニ、魚類、貝類などさまざまな海産生物の生殖巣や配偶子の観察を通して生殖生物学の理解を深めてもらうことを目的としています。

全体実験では解剖や簡易暗視野顕微鏡を用いた精子運動の観察、後半の個別実験では電子顕微鏡や高速度カメラ撮影、運動解析などより専門的な実験を体験します。 






 

2025年9月8日月曜日

お誕生日祝い

 お誕生日祝いに素敵な9+2ケーキを用意していただきました!



 

2025年9月6日土曜日

動物学会2025@名古屋

今年の日本動物学会の年次大会はポートメッセなごやにて開催されました。

今年の大会では稲葉研OBの山本遼介さん(現・大阪大学)、城倉圭さん(現・基生研)が奨励賞を受賞され、また稲葉先生が名誉会員証を授与されました。 

稲葉研からは以下の発表を行いました。 

【ポスター発表】〇横屋 稜, 柴 小菊, 稲葉 一男, マガキガイ異型精子の顆粒体分泌により正型精子の凝集と細胞死が誘導される.

【ポスター発表】〇森 凛太郎, 柴 小菊, 稲葉 一男, 二酸化炭素によるニホンウナギ精子の運動停止メカニズム.

共同研究者の発表も2件ありました。

【ポスター発表】○岩本裕之,横屋稜,芝山雄基,小坂実央,大岩和弘,稲葉一男, 急速凍結したクシクラゲ櫛板のX線回折像から再構成した繊毛軸糸の3次元構造.

【ポスター発表】〇木下颯,柴小菊,吉田学,吉田薫, カタユウレイボヤ精子運動活性化におけるpH 変化の影響. 

最終日にみんなで記念撮影

ポスター発表の様子1

ポスター発表の様子2

受賞のお祝い会