2014年3月15日土曜日

送別会

修士二名が無事修士論文を提出し卒業することになりました。
送別会では稲葉先生から素敵な演奏が披露されました。




記念品の9+2手ぬぐい

OBの水野くんから贈られたプレゼント(ジアルジアと精子のぬいぐるみ)


2014年2月1日土曜日

コンタ研究会

第1回コンタ研究会が下田臨海実験センターで開催されました。

コンタとはギリシャ語で鞭毛という意味です。生物の大きな分類群において鞭毛の本数や運動方向が重要視されています。私たちヒトを含む後生動物と菌類は、精子のような生殖に関わる遊走細胞が後方に一本の鞭毛を有することからユニコンタと呼ばれる分類群に属します。一方、多くの藻類や原生生物の遊走細胞は二本の鞭毛を前にして遊泳しバイコンタと呼ばれています。
鞭毛の観点から多様な生物をみることは生物の分類や進化を知る上で非常に重要な手がかりになると考えられます。
本研究会では、鞭毛運動、菌類、藻類、その他の原生生物の専門家が集まり、動植物等の分野の垣根を越えた研究発表会と討論を行うことを目的として行われました。
普段聞くことのできない幅広い研究発表、活発な討論が行われ、非常に刺激的かつ有意義な会でした。

 
 ツボカビ遊走子の鞭毛運動、1/66のスロー再生

夜は稲葉研行きつけの料理屋さんで懇親会を行いました

おまけ
参加者の学生さんから変形菌のコレクションをいただきました!
ダイダイモジホコリ

ザウタールリホコリ

2014年1月20日月曜日

生体運動班会議2014

1/10-12に生体運動班会議2014が千葉大学で開催されました。

生体運動班会議は、筋肉、細胞分裂、繊毛鞭毛運動、アメーバ運動など生体内の動くものを研究対象としている研究者が年初めに一斉に集まり研究発表を行う会で、50年以上続いている伝統のある会です。 

稲葉研からは以下の発表を行いました。

カタユウレイボヤ精子鞭毛における内腕ダイニンの同定
*久冨理1、水野克俊2、広瀬恵子3、柴小菊1、稲葉一男1

(1筑波大・下田臨海、2ダートマス大、3産総研)

鞭毛運動調節におけるカルシウム結合タンパク質の役割
*王艶峰、柴小菊、稲葉一男(筑波大・下田臨海)
 

2013年12月27日金曜日

大掃除と忘年会

年末なので大掃除と忘年会をしました。

椅子のウラまで磨きます

今年はカニパーティー
Skype参加者も

2013年12月15日日曜日

バドミントン大会

センター有志でバドミントン大会が行われました。
優勝者にはウニ殻で作った王冠が贈られました。


2013年12月12日木曜日

お誕生日会

今月のお誕生日会はケーキと車海老と日本酒でお祝いしました。

2013年12月10日火曜日

マガキガイ精子論文

マガキガイ精子運動に関する研究成果がJournal of Experimental Biology誌に掲載されました!

 マガキガイは浅瀬の砂地に生息する巻貝の一種で下田近辺でも普通に見られる貝です。雌雄異体で体内受精を行います。オスは核があり卵と受精する正型精子と核を持たず受精において補助的な役割を行う異型精子の二種類の精子を有します。今回マガキガイ正型精子の運動を詳細に解析することにより、精子の遊泳方向や鞭毛波形が運動時間やカルシウムシグナルに応じて変化することがわかりました。興味深いことにマガキガイの正型精子は二つの後方遊泳パターンを持ちます。これらの後方遊泳は運動開始直後の精子束からの解離とメス体内における貯精囊からの解離にそれぞれ役割を果たしているものと思われます。
  体内受精を行う精子のほとんどが受精を効率的に行うために運動抑制や活性化などの運動変化を示します。本研究は体内受精のメカニズムや鞭毛運動制御の解明に役立つものと考えられます。
 また異型精子の役割、形成機構についても現在研究を進めています。

論文の要旨はこちら


 
 マガキガイ Strombus luhuanus 

 
異型精子と正型精子