2014年10月31日金曜日

生殖生物学臨海実習

例年春に行っている生殖生物学臨海実習ですが、今年は改修工事の関係で秋に開催されました。稲葉研の実習では、下田近辺で採集した魚類の生殖巣の観察やカタユウレイボヤ、アカウニ、マガキガイ、魚類精子の運動や形態に関する解析を行いました。

屋外水槽で維持していた魚類を回収
解剖の仕方を説明
各自解剖した魚類の生殖巣をスケッチ
今回扱った魚類(シロギス、メバル、カサゴ、カワハギ、スズキ、ホウボウ、ササノハベラ)
実験後はお刺身や天ぷらにして美味しくいただきました
マガキガイ正型精子、異型精子の免疫染色像。緑:アセチル化チューブリン(軸糸)、青:DAPI(核)
アカウニ精子頭部の走査型電子顕微鏡像
カワハギ精子の微分干渉像
ササノハベラ精子の微分干渉像

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